オンラインストリートピアノ?ゲームの中で楽器演奏(MIDI対応) in RUST

オンラインストリートピアノ-ゲーム内で楽器演奏(MIDI対応) in RUST
オンラインストリートピアノ-ゲーム内で楽器演奏(MIDI対応) in RUST
多数のプレイヤーが参加するオンラインゲームに楽器演奏機能があるものをご存知でしょうか?中にはゲームの中の楽器をMIDI機器を用いて演奏可能なものまであります。なかには、不特定多数のプレイヤーが出入りする環境、まるでストリートピアノのような状況で演奏できるものも存在しています。

MIDIを使ってゲーム内で楽器演奏をする

MIDIに対応したゲームの登場でゲーム内での楽器演奏に電子楽器を使えるようになりました。
MIDI対応のゲームはまだ一部ですが、ここではオンラインサバイバルゲームであるRUSTでの楽器演奏について取り扱います。
前半部分ではゲームと演奏についてのおおまかな紹介をし、後半部分ではゲームで実際に演奏を考える人向けの具体的な方法について紹介します。

MIDIについての予備知識

電子楽器にはMIDIという演奏情報をデータとして送信する機能を備えているものがあります。
音楽制作の場面やレッスンアプリなどもあるため、幅広い層で利用されています。
MIDIキーボードなどはMIDI対応機器がその機能を備えています。
電子ピアノなどの電子楽器もMIDIやUSB-MIDI接続口を備えておりMIDI送信に対応していれば、ここで紹介する機能が利用できます。

RUSTについて

ここではRUSTというゲーム内での楽器演奏について紹介します。
まず、RUSTですが楽器演奏ゲームではありません。
RUSTはオンラインのマルチプレイヤー用のサバイバルゲームで荒廃した世界の中で生き残ることを目的にしています。
現在PC用ゲームとしてのみ販売されていますが、2020年内には家庭用ゲーム機器での販売が予定されています。
このゲームにはストーリーはなく、プレイヤーは自由に行動できます。
RUST自体は発売からかなり時間は経っていますが、いまだに新要素が追加され続けられているために十分なプレイヤー数です。
一般的なゲームよりもニッチな部分まで作り込まれているため、ゲーム内でできることは絶えません。
毎月ゲームがリセットされるという特性があるため、以前からプレイしている人とはじめてゲームをする人が足並みを揃えてスタートするシステムを採用しています。
ゲーム内でできることが豊富で、プレイヤーごとに遊び方も多様化してます。
マルチプレイPVP・PvE・FPS・クラフト・ハウジング(建築)・農作・狩猟・探索・乗り物・ダイビング・電気回路などの設備・絵画・演奏・MOD・他多数。

RUST内での楽器演奏

RUST内の楽器演奏はあくまでコンテンツの一部で主要な要素ではありませんが、ひとつのゲームとして成り立つほど作り込まれています。
他のゲームにも楽器演奏はコンテンツとして含まれると思いますが、RUST内の演奏を楽しむのに十分な要素が備わっています。
各楽器はパソコンのキーボード入力だけでも演奏可能ですし、MIDI対応機器を使った演奏も可能です。

楽器の種類

RUST内には11種の楽器があります。
各楽器に異なる音源と音域が設定されています。
また各楽器はRUSTの世界観に合わせて形状や音に特徴があります。
音はランダムに鳴るのではなく、プレイヤーの操作に応じて、確実に狙った音を出せるため自由な演奏が可能です。
・ピアノ
・ドラムセット
・ベース
・ギター2種
パンフルート
・トランペット
・木琴
・チューバ
・タンバリン
カウベル

ピアノ
ピアノ
ドラムセット
ドラムセット
この他にも音を出すことのできるクラフト品なども存在するため、MIDIに対応はしていないもののアイディア次第では利用可能かもしれません。

RUSTのピアノの特徴

代表的な楽器としてピアノについて紹介します。
RUSTのピアノは廃棄物の寄せ集めのような見た目の割に高機能です。
音域は88鍵盤をフルサポートしています。
タッチレスポンスにも対応していて音の強弱もつけられます。
サスティンペダルが利用可能で、音の響きに変化をつけられます。
ここまで機能を備えたゲームは音楽専用ゲーム以外では知りません。サブコンテンツとして楽器を実装しているゲームとしては異例です。RUSTプレイヤーの大半でさえここまでできることは知らないと思います。

RUSTのピアノの特徴
RUSTのピアノの特徴

MIDIファイルを使った演奏(ファイル再生)

MIDI形式のファイル再生にも対応可能です。
こちらは外部ソフトを利用することになります。
たとえば、演奏する技術はないけれどMIDI形式の楽曲ファイルを持っている場合、ゲーム内の楽器でその再生ができます。
また、RUSTプレイヤーの有志が作製したソフトには複数人で合奏可能なMIDIファイル再生用ソフトも存在しています。

ゲーム内での演奏手順

MIDI機器演奏設定

ゲーム内でMIDI機器を利用するための設定を紹介します。
MIDI機器の認識
ゲームオプション設定からMIDI入力をオンにする。
【OPTION】→【CONTROLS】【MIDI INPUT/ON】

MIDI機器設定
MIDI機器設定
・サスティンペダルの認識
同様にオプション設定からサスティンペダルサポートをオンにする。
【option】→【EXPERIMENTAL】→【SUSTAIN PEDAL SUPPORT/ON】
サスティンペダル設定
サスティンペダル設定
・楽器音量の設定
オプション設定から楽器のボリュームで変更可能。
【OPTION】→【AUDIO】→【INSTRUMENS VOLUME】

楽器の入手

楽器の製作には追加ダウンロードコンテンツが必要です。
しかし、RUSTのゲーム本体だけでも演奏に制限はなく、作ったアイテムは自由に受け渡しができるため演奏目的の場合は特に追加ダウンロードコンテンツを購入する必要はありません。

楽器の演奏場所

楽器の演奏場所に特に制限はありません。
自由なタイミングと自由場所で演奏できます。
ピアノやドラムセットなどは設置しないと使用できないため、建築可能な場所のみ。手持ちできるギターやトランペットなどのものは設置不要なのでどこでも可能。 楽器の入手は楽器用の追加ダウンロード所有者に作ってもらう、すでに設置されているものを使う、自動販売機等で販売しているものを買う、アコースティックギターについては直接拾うことも可能です(ドラム缶などを破壊するとアイテムが入手できるため)。
ゲームを始めたばかりの場合、すでに設置されているものを使うのが一番手軽な方法です。
各サーバーにはOUTPOST(セーフゾーン)と呼ばれる中立施設が設置されているため、ゲーム開始後マップを確認してそこまでとにかく走ればピアノ・ドラムセット・木琴(骨琴?)が設置されています(地図はゲーム内でGを押すと表示されます。自身の位置は黄色で示されます。
その他、楽器を設置した個人宅にお邪魔したり、MOD(独自の特別仕様)を導入したサーバーではゲームスタート直後に待機エリアが用意されておりそこに楽器が設置されていることがあります(MODサーバーなどは有志の個人運営のサーバーなので常に存在するかはわかりかねます)。

楽器設置場所-OUTPOST
楽器設置場所-OUTPOST

実際に演奏してみた感想

RUST自体は突然銃で撃たれる可能性のある、ハードな内容のゲームなのですが、楽器演奏は意外と友好的に受け入れてもらえます。
安全に演奏したい場合はPvEゾーンでの演奏が良いと思います。
他のプレイヤーの前でも何度か演奏しましたが、人が集まりリクエストを受けたり、他の楽器で合奏が始まったり、ボイスチャットを使って歌いだしたりなどおもしろい体験ができました。
演奏上の問題点としては、楽器音には遅延があるためあまりテンポの早い曲はうまく弾けません(ゲーム内の楽器の音はオフにして演奏する等の方法などで対応可能)。
同時発音数にも限りがあるため、サスティン多用は音切れします。あくまで補助程度に。

予算10万円で選ぶオススメ電子ピアノ(据え置きタイプ・エントリーモデル)

予算10万円で選ぶオススメ電子ピアノ(据え置きタイプ・エントリーモデル)
予算10万円で選ぶオススメ電子ピアノ(据え置きタイプ・エントリーモデル)
電子ピアノは生ピアノに近く高機能なものほど価格も相応に高くなります。
予算10万円程度であれば初心者や中級者、趣味用途での利用には十分な機能を備えた製品が選べます。

据え置きタイプ・エントリーモデル編

据え置きタイプはスタンドと本体一体型の電子ピアノで、3本ペダルは標準搭載されています。イスは製品によっては付属の有無が変わるため注意してください。
ポータブルタイプでもスタンドやペダルを付け据え置きタイプと同等の使い方ができますが、持ち出さないのであれば据え置きタイプを購入したほうが付属品の価格等を考えるとリーズナブルになる傾向があります。

YAMAHA ARIUS YDP-164

ヤマハの最高峰コンサートグランドピアノCFXも用いて録音された音源が採用されています。
GH3鍵盤は同価格帯だとタッチ感は好まれやすい傾向があり、3センサー搭載しており音切れせずに同音連打できるのが特徴です。
液晶パネルは付いていませんがタブレットなどで専用iOSアプリを利用すると操作性がさらに向上します。

類似機種:YDP-143(機能を絞った廉価モデル)
製品情報ページ:

ヤマハ | YDP-164 - ARIUS(アリウス) - 概要

仕様抜粋

YDP-164
ブラックウッド調/ホワイトウッド調/ホワイトアッシュ調/ニューダークローズウッド調
サイズ 1357 x 1003 x 422 [mm]
譜面立てを立てた場合
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 42.0 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 GH3鍵盤
音源 ヤマハ CFXサンプリング
最大同時発音数 192
音色数 10
ペダル ダンパー(ハーフペダル対応)/ソステヌート/ソフト
接続端子 DC IN 16V
ヘッドホン端子x2
ペダルユニット
USB TO HOST

ROLAND RP501R

鍵盤タッチ感の評価は高めで耐久性もとくに心配ありませんので、鍵盤にこだわりがある方の候補としてオススメです。
また、この製品はエントリーモデルでありながらも、細かなダンパー・ペダル操作に対応したプログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル機能を搭載しています。
タブレットやスマートホンなどに専用アプリをインストールすればピアノの機能操作や楽譜表示などより使いやすくなります。
類似機種:FP-30(ポータブルタイプ)、RP102(機能を絞った廉価モデル)、HP704(上位の鍵盤とUIを搭載したモデル)
製品情報ページ:

Roland - RP501R | Digital Piano

仕様抜粋

RP501R
クラシック・ローズウッド調子上げ/ナチュラル・ビーチ調子上げ/ホワイト
サイズ 1378 x 992 x 423 [mm]
(譜面立てを含む)
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 40.8 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 PHA-4スタンダード鍵盤
エスケープメント付き、象牙調
音源 スーパーナチュラル・ピアノ音源
最大同時発音数 128
音色数 ピアノ:11音色
その他:305音色
ペダル ダンパー・ペダル(プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル、連続検出対応)
ソフト・ペダル(連続検出)
ソステヌート・ペダル(機能切り替え可)
接続端子 DC In
ヘッドホン端子x2
Input(ステレオ・ミニ・タイプ)
Output(ステレオ・ミニ・タイプ)
USB COMPUTER
USB MEMORY
Bluetooth4.0(MIDI/譜めくり)

CASIO CELVIANO AP-470

音の表現力が優秀です。演奏に対して繊細に音が反応する印象です。細かな表現力を重視する方には選択肢に入れてほしい製品です。
ダンパーペダルは連続可変式を採用しており、ペダルの踏み具合による音の響きの変化をより細かく表現できます。
3センサー搭載の鍵盤によって打鍵への反応がより緻密に反映されるので同音連打などにも強い機種です。
類似機種:AP-710(音源にこだわった上位モデル)
製品情報ページ:

Roland - RP501R | Digital Piano

仕様抜粋

CELVIANO AP-470
ブラックウッド調/オークウッド調/ホワイトウッド調
サイズ 1417 x 861 x 427 [mm]
(本体+スタンド)
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 43.4 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤Ⅱ
音源 マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源
最大同時発音数 256
音色数 22
ペダル ダンパー(ハーフペダル可能:連続可変式) 、ソステヌート、ソフト
接続端子 DC 24V
PHONES/OUTPUTx2(ヘッドホン端子)
ペダルコネクター
USB
USBメモリ

KORG G1B Air

ピアノの音色をより豊かに響かせるスピーカーシステムを採用したモデルです。
搭載されているRH3鍵盤はタッチ感の評判が良く、連続した速い打鍵にも対応可能な性能を謳われています。
3種類の特徴の異なるピアノ音源はどれも惹かれるものがあります。
また、KORG製品は操作パネルがシンプルでありながらも分かりやすいデザインになっていることも特徴です。
外部スピーカーやヘッドホン使った使用が中心となる場合、スピーカーシステム以外はほぼ同等の廉価モデルC1 Airもオススメです。
類似機種:D1(ポータブルタイプ/スピーカーなし)、C1 Air(廉価モデル/主にスピーカーシステムの性能が削られています)
製品情報ページ:

AP-470 | CELVIANO | 電子楽器 | CASIO

仕様抜粋

G1B Air
ブラック/ホワイト/ブラウン(木目調仕上げ) /ホワイト・アッシュ(木目調仕上げ)
サイズ 1346 x 985 x 384 [mm]
(キー・カバーを開けた状態)
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 42 [kg]
(専用スタンド込み)
鍵盤数 88
鍵盤 RH3鍵盤
音源 ステレオPCM音源
最大同時発音数 120
音色数 29音色+3ベース
ペダル ダンパー、ソステヌート、ソフト
*はハーフ・ペダル対応
接続端子 DC 24V
ヘッドホン端子x2
ペダル
LINE OUT
MIDI (IN、OUT)
スピーカー
Bluetooth(A2DP Sink)

KAWAI CN29

ディスプレイが搭載されており操作性が良い製品です。
CN29に搭載されている鍵盤のタッチ感は少し重めで、打鍵音に関しては静かなのが特徴です。
また、この製品にはONKYOとの共同開発のサウンドシステムを搭載しておりエントリーモデルでありながらも、これまでの製品より再生音質が向上しています。
初心者のレッスン用途でも十分な性能を備えた製品です。
類似機種:ES110(ポータブルタイプ)、CN 39(高機能な上位モデル)
製品情報ページ:

CN29|製品情報|河合楽器製作所 製品サービス情報サイト

仕様抜粋

CN 29
プレミアムライトオーク調仕上げ/プレミアムローズウッド調仕上げ
/プレミアムホワイトメープル調仕上げ /プレミアムダークウォルナット調仕上げ
サイズ 1360 x 860 x 405 [mm]
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 43 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ
音源 PHI 88鍵ステレオサンプリングピアノ音源
最大同時発音数 192
音色数 19
ペダル ダンパー(ハーフペダル対応)/ソフト/ソステヌート
接続端子 DC IN 15V
ヘッドホン端子x2(ステレオ標準/ステレオミニ)
ペダル
USB TO HOST
MIDI (IN、OUT)
Bluetooth MIDI

おわりに

電子ピアノの選び方は個人の好みが大きく反映されるため、正解はないと思います。
ご自身で直接聞いた音色の好みや、デザインに惹かれた、どうしてもこの機能が欲しかった、など購入の決め手は異なります。
可能ならば、ぜひ一度は店舗等で実機を触ってみてください。
また、音色については各メーカーの製品情報ページやYOUTUBE等で演奏データが公開されていますので、御覧ください。

2020年版オススメ電子ピアノ(コンパクトタイプ・エントリーモデル)

2020年版オススメ電子ピアノ(コンパクトタイプ・エントリーモデル)
2020年版オススメ電子ピアノ(コンパクトタイプ・エントリーモデル)
電子ピアノを購入したいと考えていても種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからないという方は少なくありません。
ここではエントリーモデルの電子ピアノのオススメ機種の紹介をします。

コンパクト・ポータブルタイプ編

コンパクトタイプの電子ピアノは鍵盤・操作パネル・スピーカーだけなど最小構成で作られています。
省スペースで使いたい方やピアノを頻繁に持ち出したり動かす方や、据え置きタイプでなく机や床など好きなところに置いて演奏したいという方に向いています。
またスタンドなどは別売りで販売されているため、それらを用いれば据え置きタイプと同じように設置できます。

YAMAHA P-125

5万円を切る販売価格でコスパに優れた製品です。
スピーカーを通した音の響きがよく、机に設置する専用の音の出力設定もあります。
音域による重さの異なる鍵盤・音の強弱表現・他の機能面で必要なものを備えており低価格な設定に対してエントリーモデルとして十分な完成度です。
類似機種:P-121(鍵盤数73モデル)、P-45(機能を絞った廉価モデル)、P-515(高機能な上位モデル)
製品情報ページ:

ヤマハ | P-125 - Pシリーズ - 概要

仕様抜粋

P-125
ブラック/ホワイト
サイズ 1326 x 166 x 295 [mm]
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 11.8 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 GHS鍵盤
音源 RGE スタンダードⅢ音源
最大同時発音数 192
音色数 24
接続端子 DC IN 12V
ヘッドホン端子x2
サステインペダル(ハーフペダル対応)
ペダルユニット
AUX OUT [L/L+R][R]
USD TO HOST

1サスティンペダルとDAMPARペダルは表記は異なりますが同様のものです。
2AUXとLINEの端子は表記は異なりますが同様のものです。

ROLAND FP-30

価格に対してもっとも鍵盤の評価が高い製品です。これ以上の鍵盤を求めると十数万円クラスの価格帯のものを検討することになります。
鍵盤にこだわりがある方は一度このFP-30を試奏してみてください。
また音源についても表現力の高いものが採用されています。
FP-30はここで紹介する他の製品を比較するとは少し割高になります。鍵盤は同じもので機能を絞った廉価版のFP-10もありますが、FP-10との差額を考慮するとFP-30がよりオススメです。
類似機種:FP-10(機能を絞った廉価モデル)、FP-60/90(高機能な上位モデル)
製品情報ページ:

PX-S1000 | Privia | 電子楽器 | CASIO

仕様抜粋

FP-30
ブラック/ホワイト
サイズ 1284 x 140 x 258 [mm]
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 12.3 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 PHA-4スタンダード鍵盤
エスケープメント付き、象牙調
音源 スーパーナチュラル・ピアノ音源
最大同時発音数 128
音色数 35
接続端子 DC IN
ヘッドホン端子x2
サステインペダル*1(DP-10使用時連続検出対応)
ペダルユニット[KPD-70使用時
ダンパー(連続検出対応)/ソフト(連続検出対応)/ソステヌート(機能切替可)]
USD COMPUTER
USB MEMORY
Bluetooth4.0(MIDI/譜めくり)

1サスティンペダルとダンパーペダルは表記は異なりますが同様のものです。
2AUXとLINEの端子は表記は異なりますが同様のものです。

CASIO PX-S1000

シンプルで光沢のあるデザインとコンパクトさが特徴的な製品です。奥行きは232mmで手の大きめの成人男性が広げたサイズ程です。
また、音の表現力が優秀です。打鍵感に変化をつけた際の反応が繊細な印象です。細かな表現力を重視する方には選択肢に入れてほしい製品です。
鍵盤はピアノならではのタッチ感を再現しています。他社の製品と比べると少し軽めの印象がありますが打鍵音はとても静かです。
類似機種:PX-S3000(高機能な上位モデル)
製品情報ページ:

Roland - FP-90/FP-60/FP-30/FP-10 | Digital Piano

仕様抜粋

PX-S1000
ブラック/ホワイト/レッド
サイズ 1320 x 10.2 x 232 [mm]
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 11.2 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 ハンマーアクション付き鍵盤
音源 マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源
最大同時発音数 192
音色数 18
接続端子 DC 12V
ヘッドホン端子x2
DAMPER PEDAL1[SP-3使用時
ダンパー・ソフト・ソステヌート(オン、オフ)]
PEDAL UNIT[専用形状:SP-34使用時
ダンパー(オン、ハーフ、オフ)、ソフト・ソステヌート(オン、オフ)]
LINE OUT
2 [R][L/MONO][R]
USB
Bluetooth5.0
AUDIO IN

1サスティンペダルとDAMPARペダルは表記は異なりますが同様のものです。
2AUXとLINEの端子は表記は異なりますが同様のものです。

KORG D1

機能を削って価格は抑えながらも全体的な質を高くまとめた少し毛色の違う製品です。
その分、ご自分の用途と合致すれば非常に良い選択肢となりえます。
鍵盤は質が高いものを搭載、本格的なピアノタッチとまではいかないものの自然で近い感触が得られる優れた鍵盤です。
ただし、スピーカーがないためヘッドホンや外部スピーカーを利用しなければなりません。
インターフェイスはUSB接続や3本ペダルには対応していないため、購入後に別途付け足そうと考えている方には注意が必要です。
類似機種:B2(廉価モデル/スピーカー・USB端子有り)、C1 Air(スピーカーやペダルを備えた据え置きタイプ)
製品情報ページ:

D1 - DIGITAL PIANO | KORG (Japan)

仕様抜粋

D1
ブラック/ホワイト
サイズ 1327 x 128 x 263 [mm]
(幅 x 高さ x 奥行)
重量 16 [kg]
鍵盤数 88
鍵盤 RH3鍵盤
音源 ステレオPCM音源
最大同時発音数 120
音色数 30
接続端子 DC IN 9V
ヘッドホン端子
DAMPER1(DS-1H使用時ハーフペダル対応)
LINE OUT
2 [L/MONO、R]
MIDI (IN、OUT)

1サスティンペダルとDAMPARペダルは表記は異なりますが同様のものです。
2AUXとLINEの端子は表記は異なりますが同様のものです。

おわりに

コンパクトタイプの電子ピアノについて紹介しました。
製品ごとの差は店舗で一見しただけでは判断しにくいですが、それぞれ特徴があります。
ぜひご自分にあった一台を探してみてください。
コンパクトタイプは持ち運び適しており、必要に応じて運搬用ケースやスタンド、ペダル(ハーフペダルや連続検出に対応したもの)を用意するとより快適に使用していただけると思います。

【電子ピアノ】活用しよう!いつもと違った使い方で電子ピアノをもっと楽しもう!

【電子ピアノ】活用しよう!いつもと違った使い方で電子ピアノをもっと楽しもう!
【電子ピアノ】活用しよう!いつもと違った使い方で電子ピアノをもっと楽しもう!
電子ピアノはアコースティックピアノのような表現力を持つようにその性能は進化していますが、その一方ではデジタルならではの機能も発展しています。
多彩なことができるからこその問題ですが、どうしても豊富な機能を持て余します。
機種によっても機能はさまざまですが、電子ピアノっていいな!と思えるようにその一部を紹介したいと思います。

よくある基本機能

さまざまな機能の中でもよく使われているものの例を挙げます。電子ピアノ単体で手軽に使えるもので非常に便利です。
音色の変化:ピアノの音以外にもオルガンやギター打楽器など音色を変化させることができます(機種によって音色の種類は異なります。ただし別途音源を追加することも可能です)。
メトロノーム:テンポ調整など練習時には非常に役立ちます。
リズム:ピアノ演奏と合わせて特定のリズムを奏でることができます。
コードチェック:弾いた鍵盤に合わせてどのコードに当てはまるか判断して表示します。
録音:演奏したものを録音し再生できます。

ここで挙げたものは一部ですし、機種によってはその機能がないものもあります。

1. 他の音楽機器と繋いでスピーカー代わりにする

電子ピアノに搭載されているスピーカーはピアノ音源の再生だけでなく音楽再生機器としても利用可能です。
たとえばスマホに保存している曲を電子ピアノのスピーカーで再生するということや、マイクを接続して自身の声を合わせてスピーカーから響かせるということもできます。
この場合はスマホと電子ピアノの接続はBluetoothを用いたり、スマホのイヤホンジャックから電子ピアノの音入力用端子に接続するなど方法はいくつかあります。
マイクも直接接続するタイプのものや接続口が不足していればオーディオインターフェイスなどの機器を別途追加することで音の入力も可能です。

2. 鍵盤を分けて二人で演奏する

機種によっては88鍵盤を2つに分けて左半分と右半分で同じ音階の音がなるような設定できます。2人で同じ音を奏でることができます。

3. パソコンやスマホなどと繋いでできること

パソコンとスマホとの連動でできることの幅は非常に多いです。今はできなくても対応のアプリさえあればさらに応用の可能性が広がるということもあります。

4. スマホなどを電子ピアノのコントローラーとして使う

一部のメーカーでは電子ピアノの機能の操作をスマホでもできるように専用のアプリを開発しています。
電子ピアノ自体にディスプレイはなく操作が分かりづらいという場合もこのようなアプリで快適に操作できることもあります。

5. 楽譜を表示・ペダルでページをめくる

PDFファイルなどの電子データになった楽譜をパソコンやタブレットなどで表示することは機種を問わずに可能です。
さらに一部の機種では専用アプリの設定で、ペダルを踏むことで楽譜のページをめくるような機能を割り振ることができます。

6. 録音

電子ピアノに録音機能がなくともスマホやパソコンの機能で録音が可能です。
その場合、大きく分けて録音方法は2種類あります。
たとえば、マイクなどを使えばスピーカーから出した演奏音や歌声、打鍵音など環境音も含めて録音します。
また、電子ピアノの演奏音だけを録音機器に送ってその他の雑音を除いた状態での録音も可能です。

7. ネット配信・セッション

パソコン・スマホとネット環境があればインターネット上でその演奏や映像を配信できます。
また、ネット上で遠くの人とセッションすることも可能です。遅延の少ない配信環境があれば直接演奏を合わせることも可能ですし、インターネット上でのセッションを目的としたWebサービスもあります。
もちろん、電子ピアノでなくとも配信などは可能ですがマイクで音を拾った場合は雑音が含まれやすいので、手軽に高音質で配信するなら電子ピアノなどの電子楽器は有利です。

8. ピアノロールを用いたバーチャル表示やレッスン

ピアノロールという、鍵盤と弾かれた鍵盤情報を表示する方法があります。
これはリアルタイムで演奏をピアノロールに流すこともでますし、決められた楽譜情報を流してレッスンに用いることもできます。
楽譜が読めなくとも画面上で鍵盤が光ったり次に押す鍵盤などがわかりやすい表示なので初心者の練習に適しています。
これらにはそれぞれの用途に合わせたソフト(アプリ)を準備する必要があります。たとえばsynthesia(シンセシア)などが有名です。
ちなみにこちらはパソコン・スマホに音のデータを送るのではなくMIDIという演奏情報(各鍵盤を弾いた長さや速さなど)を送っています。

9. 別音源での演奏やその追加

電子ピアノに標準搭載された音以外での演奏をすることもできます。
音源ソフトなどを別に用意することで、電子ピアノからはMIDIで演奏情報を音源ソフトに送信し、音は音源ソフトのものを再生するという流れです。
音色としては各楽器類はもちろんですが、人や動物の声が音階となったものなどの特徴的なものもあります。
演奏と音の再生が遠回りしているように感じるかもしれませんが実際の遅延はほぼありません。速弾きしても気づかない程度です。
また音源ソフトは無料のものもありますので、パソコンとネット環境があれば無料で試せます。
音源は使い回すこともできるので有料でも高音質で気に入ったものが見つかれば今後電子ピアノを買い替えても継続して使えます。
また、一部の電子ピアノやシンセサイザーなどでは最初に搭載されている音源以外にも専用サイトから音源を追加することもできます。

10. 楽譜の作成

MIDI情報の送信ができれば電子楽譜の作成が簡単にできます。
楽譜制作用のソフトを用いれば鍵盤で演奏した音階が自動的に譜面に追加されていきます。
譜面に手書きで音符を記載していくよりずっと楽です。
音符や休符の長さをしていして音階の入力は鍵盤で入力することや、精度の良し悪しはありますが演奏したものをダイレクトに楽譜に起こすということも可能です。

12. 音楽制作

DAWと呼ばれる音楽制作ソフトを使うことでオリジナルの音楽を制作ができます。
電子ピアノで演奏した生の演奏情報を載せることもできますし、気に入らない部分だけに修正を加えることで何度も弾き直す手間が省けます。
テンポ調整は後ほど修正もできるので高度な演奏技術が必要で自分の演奏技術が足りていなくともソフトを使って補うこともできます。
複数の楽器パートを重ねて音源ソフトで多彩な音色をあてはめればオーケストラのような演奏も奏でられます。

13, ゲーム内での演奏

ネット配信と似たようなものですが、ゲーム内の楽器をMIDI情報を使って演奏できるものがあります。
たとえば、ゲーム内のピアノやトランペットやドラムなどがお手持ちの電子ピアノ(その他MIDI対応機器でも可能)で自由に演奏できます。
送信されるのはMIDI情報なので生の演奏をゲーム内で奏でることもできますし、事前に作った演奏データをMIDIファイルとして読み込んで自動演奏といったこともできます。
対応しているゲームは限られていますがオンラインゲーム内でストリートピアノのように他のプレイヤーの前で演奏している方もいます。
また、MIDIに対応していなくともボイスチャットのできるゲームは多いのでボイスチャットの音声に演奏音を乗せるということも可能です。

まとめ

電子ピアノでできることをまとめました。
とはいえ、まだ一部だと思います。さまざまな用途で使っている方がいますし、その用途を知ればもっと電子ピアノが活用されるのではと思い記事にしました。
好きな曲を練習して上手に演奏することも目標にしてもいいですし、自分が作った曲やその楽譜をインターネット上に投稿してリアクションをもらうのもおもしろいと思います。
演奏を配信したりセッションすることで趣味や仕事のコミュニティを広げることに役立つかもしれません。
お手持ちの機器で挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事の中の一部でも興味をもっていただきモチベーションを上げる1つになれば幸いです。

【電子ピアノ】購入前に知っておきたい選び方の10ポイント

【電子ピアノ】購入前に知っておきたい選び方の10ポイント
【電子ピアノ】購入前に知っておきたい選び方の10ポイント
豊富な電子ピアノのラインナップの中からどれを選んでいいかわからないという方のために、選び方のポイントをまとめます。

選ぶポイント

電子ピアノを選ぶ際の基準になるポイントを紹介します。
電子ピアノを選ぶポイントは個人差があります。好みが大きく反映されるので人によって良い機種・悪い機種が変わってきます。
どんな使い方をしたいかによって気になるポイントや必要な機能があります。
他人のオススメの機種が自分の好みに合うとは限りません。
ここで紹介するポイントを知った上で選べば機種選びの失敗するリスクを減らせます。

1.価格

最初に気になるポイントの1つだと思います。
はじめて電子ピアノの購入を考えている方は価格が違うと何が違うのかがわかりません。
価格によって変わるのは音の表現力と鍵盤の弾き心地です。
もちろん材質や機能なども価格相応に変化するのですが、高価なものほどグランドピアノにより近い表現力を持っています。
音の強弱や響かせ方、鍵盤を叩いた際の反応も異なってきます。
とくにクラシック曲ではピアノの表現力を活かした繊細な演奏を求められるため、どんなに頑張ってもピアノの性能が低くて出したい音を再現できないということもあります。
JPOPなどを中心に弾きたくてそこまで繊細な表現力は必要としていないという場合は安価なものでも十分ということもあります。
ピアノの性能についてはこれから挙げていくポイントでも触れていきます。
それを読んだ上で必要だと思う機能を絞れれば安価でも満足できる電子ピアノを選ぶことも可能だと思います。

2.メーカー

「ピアノと言えば◯◯◯◯(メーカー名)」といった伝統ある企業名が挙げられる方もいるかもしれませんが、電子ピアノではそれほどメーカーで当たり外れはありません。
大事なのは必要な機能を備えているのかという点だと考えてください。
電子ピアノは、YAMAHA・KAWAI・ROLANDKORG・CASIOなどが豊富な製品を扱っています。
当たり外れはないと書きましたが、メーカーによって音色やデザイン、鍵盤のタッチなどの特徴が違います。
各メーカーのラインナップをチェックし比較してみることをオススメします。

3.鍵盤の数

鍵盤の数は88のものをオススメします。
ピアノの購入を検討する方のよく悩むことが鍵盤の数です。
鍵盤数が少ないと弾けない曲が出てきます。
気に入った曲があっても鍵盤が足りなくて断念ということもあります。
少し慣れてくると鍵盤が少ないもののために楽譜をアレンジして弾けばいいのですが初心者には敷居が高いです。

4.音

電子ピアノを選ぶ際の音には複数の意味があります。
音色の種類・音源・スピーカーなどが挙げられます。
音色の種類について、メーカーごとに収録されている音色が異なります。
ピアノの音以外にも、ジャンルの異なる楽器の音色を備えるものもあります。
電子ピアノの購入を検討されている方はピアノの音の好みで判断するといいと思います。
おそらく練習時は気に入ったピアノの音ばかり使うことになります。その他の音は気分転換に使用する程度使用頻度はあまり多くないでしょう。
多彩な音色を備えた機種でピアノにこだわらないという場合はキーボードやシンセサイザーの購入も検討してみるといいかもしれません。どちらも同様に鍵盤楽器ですが鍵盤の感触や機能面で差があります。

音源について

音源は音色を混同されがちですが、音の強弱や響きに影響します。
通常ピアノでは鍵盤の弾き方で音の強弱が変わりますがこれも音源によってはうまく再現できないものもあります。
たとえば、強弱の表現が数段階に分けられているものや、段階的に変わるのではなく滑らかに変化させられるもの、なかには強弱がまったく変えられないものもあるので強弱弾き分けたい方には選ぶ際に注意が必要です。

5.スピーカー・ヘッドホン

搭載されているスピーカーは機種によって特徴があります。
音源が良くてもスピーカーが悪いとあまり良い音に聞こえない場合もあります。
スピーカーが搭載されていないタイプのものも一部あります。
ヘッドホンを使う場合はスピーカーの品質はあまり気にしなくてもいいでしょう。ヘッドホンやイヤホンを利用する場合、その製品の特徴(例えば低音強調タイプ)によっても聞こえ方が違うので可能であれば試聴することや、レビューなど参考にして気に入ったものと同様の特徴があるタイプのものを選ぶことをオススメします。付属のヘッドホンなどはあまり高級感がないものもありますが聞こえ方はその機種の音にあったものが選定されているはずなので意外と重宝されます。
また、どうしても標準のスピーカーが気に入らない場合は別途スピーカーを用意して接続することで対応可能です。

6.インターフェイス(拡張性)

拡張性と書きましたが電子ピアノにスピーカーやペダル、その他機器との接続できる機能の有無です。
これが豊富であれば電子ピアノ自体では不足している機能があってもあとで別の機器を接続することで補える場合もあります。 ただしその分の設置スペースや接続の手間が必要になります。別の機器を接続する予定があればインターフェイス(接続するための機能)が電子ピアノに搭載されているか確認が必要です。

ヘッドホンやスピーカー、ペダル、他の音楽機器、パソコン、スマホタブレットなどへの接続ができる機能は機種により異なります。
ヘッドホン差込口はほぼ間違いなくついていますが、違いがあるのは端子差込口の数とサイズです。2人で一緒に使えるように差込口が2つあるものや、端子のサイズは3.5mmと6.3mmタイプのものなどがあります。差込口の数とサイズは別売りで分岐アダプターや変換プラグがありますので必要であれば買い足しすることで対応可能です。
スピーカー接続はヘッドホン用の接続口やLINEOUT、Bluetooth機能などがあれば接続可能です。
ペダル接続はサスティンペダル専用のものと3本ペダル用のものなど違いがあるので確認が必要です。購入時に付属しているものもあります。
パソコン・スマホタブレットUSBメモリなどへの接続は用途が幅広いためどのように使うかによって接続方法は変わる場合があります。たとえば、USBタイプのものであったりBluetoothMIDI端子を利用する場合もあります。これは利用用途を明確にしないと判断できません。別の記事でピアノとパソコンやスマホを繋ぐと何ができるのかについて説明していますので御覧ください。
電子ピアノに付属の専用スマホアプリを使うという場合は確実に接続する方法が搭載されているのでインターフェイスの有無をわざわざ確認する必要はありません。

7.鍵盤の品質

鍵盤は各メーカーの特徴が出ています。
基本的には本物のピアノに近いタッチ(弾き心地)を目標に鍵盤が作られています。
各メーカーで鍵盤も数種類用意しているので、安価な機種と高価なものでは鍵盤のタッチは異なります。
ただし、この鍵盤のタッチというのは好みによって個人差が大きいところでもあります。
安価なものの方が気に入る場合もあるので実際に触ってみることをオススメします。
さらに、鍵盤の材質やサイズにも違いがあります。
樹脂製の鍵盤や木製鍵盤、表面の凹凸の有無などが異なります。
材質について初心者の方の場合、それほどこだわる必要はないでしょう。
鍵盤のサイズは一部コンパクトサイズのものがありますが、演奏感に差がでるため、とくに理由がなければ避けるべきです。

8.大きさ・重さ

電子ピアノのタイプとしてスタンド付きの据え置きタイプと、ポータブルタイプとして鍵盤部分だけで机の上に置くなどして使う形のものがあります。
電子ピアノはグランドピアノに比べれば小さいのですが、設置には結構なスペースが必要です。
購入の際は必ずサイズを確認してください。
幅に関してはそれほど差はないですが、奥行きはコンパクトなものだと30cm未満のものもあります。
また電子ピアノは軽いものでも10kg超えていますので、持ち運びを考えている場合は重さなども確認してください。
据え置きたいタイプのものはスタンド込みだと一人ではなかなか動かせないほどの重量になります。

9.操作性

電子ピアノは毎日使うものなので、電源投入から音色の選択、メトロノームなどはほぼ毎回使うでしょう。他にも機能は多彩なので設定する度に手間が省けることもポイントの1つです。
使う度にどのボタン押して良いかわからない、ボタンを何度も押さないといけないなど使い始めてから操作が面倒なことに気づくこともあり大事なことです。
操作内容がわかりやすいボタン配置であったり、設定内容の記憶機能の有無などチェックしておくといいでしょう。

10.ペダル

ペダルは音の響きを変化させるのに使いますが主に1本ペダルと3本ペダルにわかれます。
キーボードや非常に安価な電子ピアノの一部でペダルがまったく接続でいないタイプのものもあるので少なくともサスティンペダルくらいは接続できる機器を選んでおくと良いです。
3本ペダルは上級者が扱うような曲の一部で使うようなものなので初心者の場合、必須ではありません。
またペダルの中にも性能差があります。サスティンのオンオフを切り替えるもの、オンオフに加えてハーフペダル対応の3段階の変化ができるもの、さらに滑らかにペダルの挙動に対して音の響きを変化させられるタイプのものがあります。
これらはペダル側の性能だけでなく、電子ピアノ本体がそれぞれの用途に対応していないとうまく機能しないので注意してください。音の表現の幅という意味では3本ペダルかつ連続的に近い滑らかな変化をさせられるものが優れておりそれだけ複雑な演奏技術も必要です。

さいごに

電子ピアノの選び方について紹介しました。
機種によって特徴が違うので、選ぶ際はその特徴が自分の欲しい機能と合致したものを選べれば長く使い続けられます。
各メーカーの製品紹介ページにはその性能の詳細が記載されていますので気になった製品が見つかれば購入前に1度は目を通してみてください。

【計算機付き】PC電源80PLUSどれがいいの?電気料金調べてみたよ。

PC電源80PLUSどれがいいの?調べてみたよ。
PC電源80PLUSどれがいいの?調べてみたよ。
パソコンの電源ユニットって色々あるのだけれど結局どれを選べば良いのかわからないので、この際自分で選ぶ基準を作ってしまえと思い立ちました。
細かい部品や耐久性までは簡単に調べられないのでここでは80Plusのグレード毎に電気代変化をこの記事にまとめます。

なお、記事の内容には計算等が含まれますが雑な私がやったことなのでどこに間違いがあるかわかりません。あまり信頼せず参考程度にしてください。

ちなみにTOP画は7年全く不具合なくお世話になったCORSAIRの電源さん(80PLUSGOLD)。

結論:高すぎるグレードの80PLUSは必要ないかも

最初に結論を書いておくと当然ながらグレードの高い電源ユニットほど電気代がお得です。
そこに電源ユニットの販売価格を加味して判断するとブロンズが無難でそこから価格差が少なければ上位グレードに上げていくのをおすすめします。

使用時間が多い人ほどその恩恵が大きいので購入の際には80PLUSのグレードと電気料金計算してみることをおすすめします。
プラチナ以上は現状の製品価格と電気料金を基準にするとコスパは悪くなりそうです。
プラチナなどを選ぶなら保証期間や動作の安定性、耐久性などの電気料金以外の面でメリットがないか確認してみてください。

以下では今回の自由研究で色々調査した結果を書いておりますので気になった方はご覧ください。
おまけに簡易計算機もつけてみました。
計算機を使うにはここをタッチ!

80PLUSと電力変換効率について

80PLUSはパソコンのATX電源の性能指標です。
基準をクリアしていれば各電源に記載がありますが、詳細は以下の表のように各グレードごとに電力変換効率が異なります。
グレードごとの電力変換効率は次の表の通りです。

8-PLUS電力変換効率
80PLUS電力変換効率
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電力変換効率と負荷率の予備知識

ひとつ上で紹介した表[80PLUS電力変換効率]をみるとわかりますが、電源ユニットは負荷率が50%のときに最も効率よく性能を発揮するように設計されています。
また高い負荷率で使い続けると寿命は短くなる傾向にあります。
これを考慮するとご自分の使うパソコンの消費電力が300Wだったとすると電源ユニットの容量は600W(消費電力の2倍前後)のものを選んでおくのがベターとされています。

電力変換効率が変わると何が違うのか

ATX電源は交流から直流に(簡単に言うとコンセントからパソコン用に)電気を変換しています。
しかしその変換を行う際に電力に損失が生じます。
例えば100Wの電力を得たとしてもそのまま100Wすべてが使えるわけではなく、効率に応じて実際に使えるのは80Wに減ってしまったりするわけです。

つまり電力変換効率が高いと消費電力を抑えられるということでもあります。

80PLUSのグレードによる電気料金の差を調査

80PLUSのグレードで電力変換効率が異なりますが、その差でどれほどの電気料金の差があるのかはっきり知っている人は少ないと思います。
一度パソコンを買い換えると数年使うと考えると僅かな差でも電気料金もそれなりの額になるはずです。
初期投資を抑えてグレードの低いものを買うか、高くても良い性能のものを買うのどちらがいいのでしょうか。
電気料金の観点から比較してみます。

電源の負荷ごとの各グレードの電気料金

80PLUSでは電源にかかる負荷ごとに電力変換効率が定められているので負荷ごとに各グレードの電気料金を比較します。
パソコンの買い換え時期は個人で異なるとは思いますが10年も経てば性能面でも買い替えたほうが快適に過ごせると思いますので10年間の電気料金を下に図示します。

計算条件

電気料金の計算条件は以下のように想定します。


パソコンの電源ユニットの容量:600W(ここでは消費電力はこの数値と負荷率によって決めます。)
一日の使用時間:8時間
1kWhあたりの電気料金単価:27円
使用期間:最大10年間
電源負荷率および電力変換効率は表[80PLUS電力変換効率]より


これらを用いて電気料金の計算を行います。
パソコンの使用環境は個人ごとに異なると思いますので別途簡易計算機は記事の下に用意しました。

80PLUS電気料金比較(負荷率20%)
80PLUS電気料金比較(負荷率20%)

80PLUS電気料金比較(負荷率50%)
80PLUS電気料金比較(負荷率50%)

80PLUS電気料金比較(負荷率100%)
80PLUS電気料金比較(負荷率100%)

80PLUSスタンダートを使用した時の電気料金と比較して各グレードがどれだけ電気料金が安いかを表しています。

例えば、図[80PLUS電気料金比較(負荷時20%)]では負荷20%の場合10年使い続けると約¥16000ほど電気料金が安いということになります。

具体的な数値は負荷率ごとに次の3つの表に示します。
こちらも80PLUSスタンダードを使用時の電気料金を基準としてどれだけの金額安くなるかということを示しているため、
読み取り方としては
【負荷率20%での3年継続した場合、ブロンズはスタンダードよりも¥865安くなる】
ということを表しています。
一度パソコンを購入したら3年ほどは継続使用したいという思いもあり3年使用時の電気料金は赤くしてあります。

80PLUS電力変換効率と電気料金比較
80PLUS電力変換効率と電気料金比較
負荷率50%で一日8時間、3年間使用すると考えるとブロンズで¥5000、ゴールドで¥10000ほど安くなるので電源ユニット一つ購入できてしまうような金額差になります。
購入時の価格差によっては少し高くてもグレードの高い電源ユニットの方がお得になります。

電源ユニットの価格差による選び方

ここまでで細かな料金出したので購入時の価格と電気料金についてもう少し突っ込んでみます。
次の表には各グレードとその価格差についてまとめます。
表の読み方としては例えば
【購入しようと思っている電源ユニットがブロンズだったとして、もう一つ比較対象がシルバーだったとします。ブロンズとシルバーの重なるマスの数値は¥2846となるのでブロンズの値段に+2846円以内でシルバーが購入できるならシルバーを購入したほうが電気料金としてはお得になる】
という流れです。主に自分用なので読み解き難いのはご容赦ください。

80PLUSグレードと購入価格の参考用
80PLUSグレードと購入価格の参考用

電源ユニットの選び方は電気料金だけではない

ここまで色々計算していますが、電源ユニットを選び方は電気料金だけではありません。
安定した動作はもちろん耐久性も大事です。
さらに静音性、見た目の格好良さなど重視する点は様々だと思います。
今回はあくまで購入価格と電気料金の比較という点に絞って検討してみました。
80PLUSという指標では表せない電源ユニットの性能もあるということに留意してください。
最後におまけでなんとなく作ってみたかった計算機を置いておきます。
よければ適当に記入して遊んでみてください。

電力変換効率を考慮した電気料金計算機はこちら

計算機
記入例
パソコンの消費電力 W 300W
電力単価(1kWhあたり) 27円
一日の使用時間 時間 8時間
電力変換効率(条件1)

変換効率表はこちら
% 80%(表を参照)
電力変換効率(条件2) % 85%
使用期間(年) 3年
電気料金概算(条件1) 条件1 条件1 ---- 円
電気料金概算(条件2) 条件2 条件2 ---- 円
条件1と2の電気代差額

計算機の使い方

(1)から(5)に入力して表の中にある【このボタンをクリックして計算する】を押すと電気料金を計算します。
(1)パソコンの消費電力:自分のパソコンのパーツ構成によって異なります。電源ユニットの容量ではないので注意してください。
(2)電力単価:ご家庭の契約プランによって異なります。よくわからない場合は27円前後にしておいてください。
(3)一日の使用時間:パソコンを使う時間
(4)電力変換効率(条件1):電力変換効率表から選んだ負荷とグレードで変換効率の数値を入力してください。
(5)電力変換効率(条件2):効率の違いによる比較用です。条件1と条件2の電気代の差額計算に使われます。

例:記入例は80Plusのスタンダードとブロンズで負荷50%を想定して比較しています。
(1)から(5)まで記入してボタンをクリックして計算すると条件ごとの電気料金とその差額がわかります。
記入例のとおりに入力した場合、ここでは3年の使用期間で約5000円の差額が発生していますので、ゴールドがスタンダードよりも5000円電気料金が安くなることがわかります。

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